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木登り豚の詩 Message from climbing pig |
| 木登り豚の詩 ぼくは木登り豚 人間はいいな！笑えるから 悲しい未来も楽しい未来も 人間は自分でつくれる 豚は未来をつくれない ぼくも人間になりたい でも、いくらお金を払っても 何千回、木登りしても人間にはなれない 君は人間でよかったね 人間であることを喜ぼう その喜びの笑顔が 次の喜びをつれてくるよ、きっと！ 豚はニコニコ笑えない 豚は楽しい未来を語れない 人間は楽しい未来を語れるのに なぜ悲しい未来をつくるの 欲張りをやめようよ 奪い合うのをやめようよ 怯えて恐れて不安で暮らすより 与えて尽くしても求めずに 安心の喜びの中で生きようよ 怒りも怖れも悲しみも本当はないんだよ 何もかも全て喜びなんだよ その傷も、その病気も、その災難も 過去は喜びの未来の準備だったんだよ 感謝して放そう、過去を放せば もっともっと喜びが来るよ 武器はいらないよ 人間であることを喜んでご覧よ、心の底から その心でいつもいたら 君の中の隠れた才能が働いて幸せが飛び込んでくるよ ぼくは豚 豚もニコニコ笑えたら、安心の未来があるのに でも豚はニコニコ笑えない 人間はいいな・・・笑えるから・・・ でも豚は人間より幸せかもしれない、本当は 在るがまま生きているのだから
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上の詩は、『ダルマの里』の館長が作詞した作品です。
『ダルマの里』には、このような作品が手作りの達磨や
色紙に書かれて展示されています。
展示されている色紙は、購入することが可能です。